大阪空襲訴訟の輪を広げ、強めていくために・・・・ 「大阪空襲訴訟を支える会」のご案内 |
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〜 「支える会」へのご入会と、募金をお願いいたします 〜 |
※ 原告団・支える会のホームページもご覧ください。 → 原告団・支える会ホームページ |
「大阪空襲訴訟を支える会」入会のお願い 太平洋戦争末期、大阪の街が火の海となった大空襲から63年。体や心に傷を負い、苦難の人生を強いられてきた空襲被災者と遺族が手を携え、戦後、何ら援護策を取ってこなかった日本政府を相手に「謝罪」と「補償」を求める集団訴訟を12月8日に起こすことになりました。残りの人生が決して長くない私たちにとって、苦渋の選択です。 無謀な戦争を引き起こし、米軍の非人道的な無差別爆撃(空襲)を招いた国は、戦後、空襲の凄惨な実像を明らかにすることを怠ってきただけでなく、肉親を奪われたり、身体の一部を奪われたりした市民に「戦争被害は国民等しく受忍せよ」という戦争受忍論を押し付け、謝罪や補償を拒否してきました。旧軍人、軍属とその遺族には手厚い国家補償をしているのとは対照的です。 戦後、食べる物はなく、学ぶ機会は奪われ、差別と偏見のために働く場も制限されてきた私たちにとって、生きることそのものが闘いでした。いつか援護の手が差しのべられるのではないかと国を信じてきましたが、結局は裏切られました。 63年前、幼かった私たちが空襲で親を奪われたり、障害を背負わされたり、家財産を焼かれたりしたことは「自己責任」なのでしょうか? 司法に訴えてでも、国に謝罪と補償を求めることは、金銭の問題だけではなく、戦争被害者が「人間としての尊厳」を取り戻し、再び悲惨な戦争をさせないための闘いだと思っています。 しかしながら、組織も、力もない私たちが裁判を進めるためには、市民の皆さま方のご理解とご協力が必要です。 「大阪空襲訴訟を支える会」は、私たちの法廷での闘いを物心両面で支え、訴訟の意義を社会に広め、将来、政治的解決を引き出す基礎を担うべく、提訴にあわせて設立する市民団体です。別紙、会の趣旨文にご賛同いただき、できるだけ多くの方に入会していただけますよう、よろしくお願いします。 2008年10月25日 大阪空襲訴訟原告団準備会 |
「大阪空襲訴訟を支える会」 呼びかけ人 足立こずえ (日本キリスト教団 牧師) 網 信二 (「堺空襲をさぐる」著者 元中学教師) 荒井 信一 (「空爆の歴史」著者、茨城大学名誉教授) 安斎育郎 (立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長) 木戸衛一 (大阪大学大学院准教授) 久保三也子 (大阪空襲の体験を語る会代表) 早乙女勝元 (作家、東京大空襲戦災資料センター館長) 田島征彦 (絵本作家、「ななしのごんべさん」ほか) 多幡 達夫 (大阪府立大名誉教授、福泉・鳳9 条の会代表) 玉本英子 (ジャーナリスト、アジアプレス関西所属) 西谷文和 (ジャーナリスト、イラクの子どもを救う会代表) 平塚淳次郎 (アレン・ネルソンネットワーク関西代表) 藤永のぶよ (おおさか市民ネットワーク代表) 藤本義一 (作家) 大阪空襲訴訟を支える会 年会費 ・ 募金の振込先 ※郵便局の「郵便振替」で送金してください。 ゆうちょ銀行 郵便振替口座 口座番号 00900−3−170557 加入者名 大阪空襲訴訟を支える会 |
大阪空襲訴訟を支える会 会の目的や年会費について ◎会の目的 みなさまの会費をもとに、「大阪空襲訴訟」を 物心両面で支援し、裁判の傍聴や世論喚起 など訴訟の意義を社会に広げる共同の運動 を展開します。 ◎年会費 お1人につき 一口 3000円 ◎募金 一口 1000円 何口でも。 (募金だけのご協力も歓迎致します) |
◎会員のみなさまには 1)裁判の進行状況をニュースでお知らせします。 2)裁判の日程、政府・国会などの要請行動など の日程を連絡します。 3)ご都合のつく範囲内で、集会や署名活動、 裁判傍聴への参加をお願いします。 ◎会費・募金の振込先 ゆうちょ銀行 郵便振替口座 口座番号 00900−3−170557 加入者名 大阪空襲訴訟を支える会 ※郵便振替用紙に、年会費か募金かを明記してください。 |
空襲被災者を援護する法律制定へ 署名にご協力ください → 署名用紙 (PDF) 【署名の送付先】 〒534-0024 大阪市都島区東野田町1-6-16 大阪京橋法律事務所あて 募金、年会費の送金方法 (郵便振替用紙) |
大阪空襲訴訟 弁護団 連絡先
大阪空襲訴訟 原告団事務局 (連絡先 安野輝子)
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