資料室 (3)

contents】 
学校選択制を考える特集記事など  (資料室・1)
学校選択制の廃止、見直しのニュース  (資料室・2)
雑誌の記事、自治体の公的資料など  (資料室・2)
競争教育の弊害 (共通学力テストの不正行為など (資料室・3)


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「自分で選ぶ学校だから、責任も自分でとる」
 (維新の会・市議)

  朝日2011.10.19
「教育基本条例案」を起草した市会議員。「親も子も、自分で学校を選んだ責任をとる」と発言しています。[拡大] [PDF]
内田樹さん「競争原理で、むしろ学力下がる」
 朝日 2011.10.13
「教育に市場原理を導入したことが学力低下の理由だ」、「勝ち組になりなさいという利益誘導が、教育を劣化させた」。内田樹さんが競争教育の問題点を語ります。 [拡大] [PDF]
  

競争原理が拍車
 足立区・テスト不正の背景

   毎日2007.7.23
校長や教員が、競争激化の末に引き起こした「共通テスト不正」。区教委の「点数による査定」の方針が最大の要因でした。
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学力テストの弊害
  足立区のテスト不正にみる
    毎日2007.10.5

足立区で、テスト中に生徒の誤答を書き換えさせたり、障害児をテスト日に欠席させたりした不正。「校長は、子どもを点数でしか見ていない」と声があがりました。  [拡大] [PDF]

東京都・足立区
学力テストで予算に差

   朝日2006.11.4
校長や教師によるテスト不正が起きた足立区。その半年前、「学力テストによって学校予算に差をつける」と発表されていました。 競争激化が、テスト不正を招きました。  [拡大] [PDF]
東京都足立区
 共通テスト不正

   朝日2007.7.8
学校の競争が激化された足立区で、校長や教師によるテスト不正が発覚。一番の被害者は子どもたちです[拡大] [PDF]

人気校を予算優遇、
  学校統廃合で効率化を

   毎日2007.4.9〜10
上の記事にある足立区の「テスト点数による学校予算配分」という競争激化政策は、足立区特有のものではなく、当時の政府がすすめた教育改革の方向性でした。いま橋下氏が大阪で進める改革は、5年以上前に失敗した古い施策だと分かります。  [拡大] [PDF]
足立区「テスト点数
 による予算配分」
 反対意見が続出
   朝日2006.11.7〜8

足立区の教育競争政策に反対の声がおこり、予算の差別化は導入は撤回されました。しかし、競争をあおる政策は維持され、後にテスト不正が起きました。 [拡大] [PDF]

大阪市立小学校
 3分の1が統廃合の対象

  毎日2012.1.5
大阪市・橋下市長は、市立小学校の3分の1を統廃合の対象とする再編計画を指示しました。学校選択制で統廃合を促し、教育予算を削減し、跡地を売却する。左の記事(5年前)と同じ方向性です。[拡大] [PDF]
  


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