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防空法を知る・学ぶ  書籍の紹介


「逃げるな、火を消せ―― 戦時下 トンデモ 防空法」

  



第二次世界大戦中、日本政府は「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」と国民に命令し、多数の犠牲を生み出しました。その実態を掘り起こす書籍です。次の特徴があって読みやすい本です。

● 200点以上の図版で、当時のポスター・雑誌・新聞などを紹介 。
●「怖くない戦争」が強調された戦前から、「怖くても逃げず立派に死ね」と宣伝された戦争末期へ、時代をおった変化を詳しく紹介 。
● 読みやすい文章、ビジュアルなページ構成。どこから読んでも大丈夫。
● 巻末に防空法の全文など多数の法令資料や年表を掲載。学術的価値も高い。



↑ カラー図版も多数掲載。戦時中の空気が伝わります。


↑ 戦時中の世相を映す資料を多数紹介。国策宣伝と思想統制の実態も浮き彫りに。


↑ 沖縄の「10・10空襲」は、大判の写真を用いて説明。国体護持のために現地の人々を見捨てた日本政府の方針を、当時の公文書や新聞記事から明らかにしています。


↑ 焼夷弾は怖くないというイメージを植え付ける宣伝、命がけでの不可能な消火活動を強制する命令、さらに「原子爆弾の火も消せ」とまで命じた政府方針を、戦時中の資料や写真を示しながら解説。これまで知られていなかった事実を、ビジュアルに分かりやすく掘り起こしています。


↑ 子どもたちも「防空の戦士」とされ、学校は防空拠点となりました。さらに、大人の疎開(避難)を認めなかった国策が多数の戦災孤児を生み出した実態も解明しています。

以上のほか、「疎開すればよかった?」、「防空壕は安全?」、「地下鉄へは避難できたの?」などの疑問にも答えており、いかに日本政府が国民を空襲下に縛りつける非道な政策を実施したかが分かります。

東京大空襲の翌日に、帝国議会で「国民の避難を認めろ」と政府に迫った気迫の議員についても、詳しく紹介しています。

各地の空襲体験の聴き取りも掲載しており、戦時中の具体的なイメージを持てる内容です。
ぜひ、手にとって読まれることをお勧めします。

  


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こちらの書籍も、ぜひお読みください。
防空法と情報統制が、どのように裁判所で主張され、どのように認定されたか。ドラマチックに描かれています。防空法の犠牲になった人々の体験も収録され、戦時中の国策の非道さが分かります。 ↓


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早稲田大学教授の水島朝穂氏と、弁護士の大前治氏の共著です。こちらも、ぜひお読みください。「法令がもたらした重圧」としての防空法制を、空襲下の市民の目線から解き明かした最初の書籍です。↓

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「防空法とは何か」については、こちらのページをご覧ください。
 ◆ 朝ドラ「ごちそうさん」と防空法
 ◆ 地下鉄への避難も禁止された

  
  
  

 

「防空法」を知るWebサイト

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